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会話が続かない!婚活でうまくいかないとき使えるトークのコツ

こんにちは、恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 

婚活を成功させるには、見た目や経歴のすごさとあわせて、会話のうまさや楽しく続くことがどうしても必要です。

先日スマダンで「婚活がうまくいかない男に共通する会話 マイナス印象を与える失敗トーク3例」という記事を書きました。

「婚活における会話には、明確な正解はありませんが、明確な失敗はある」と言い切りまして、NGの話題やノリを紹介しました。

 

でもなるべく具体的な正解を示せないか……と、私なりにうんうんひねりまして、そこで「この話をすれば、テッパンでいける」というネタはないものの、「ここを抑えれば、確実に会話は続くし、会話ベタはなおる」という私なりの守るべきコツを、順序立てて書き出してみましたので紹介します。

会話のネタに正解はないけど、掘るべき“アタリ”には順番がある 

 

「会話はキャッチボール」とよく言いますけど、私はそうは思いません。なぜなら、会話というのは発言のたびに“深まること”がなにより大事だからです。

ここでいう“深まる”とは、「話題が深まる」でもいいし「相手との関係が深まる」というのもいいでしょう。

とにかく、ただ一問一答のように質問と回答を言い合っても、2人の仲が深まることはありません。

そもそも普通の友達同士なら、話題なんて探さなくとも勝手に盛り上がり、勝手にディープな話になりますよね。あれを自然にできるように工夫するのか、会話のキモなのです。

 

ということで、私は会話というのは、キャッチボールではなく「2人でおこなう宝探し」だと考えています。

ここでいう宝とは、もちろん盛り上がる共通の話題という宝です。

ちなみによく「同じ趣味同士は仲良くなりやすい」っていいますが、これはスタート時から共通趣味という宝が、すでに見えているからいいんですね。

相手との接点えていないところから会話を始めるなら、ボールを投げ合うのではなく、掘り下げることを意識しましょう。




会話のネタに正解はないけど、掘るべき“アタリ”には順番がある 

かんたんに「掘り下げる」といいましたが、どこをどう掘り下げると会話は盛り上がるのか、会話が苦手な人はこの辺を意識せず、やみくもに話題のボールを投げている傾向にあります。

でも実は掘るべき“話題のアタリという宝”には、明確に順番がつけられます。

ということで、いっきに紹介します!

 

親密になりやすい会話のアタリのレア度ランキング!

 

ランクS:自分も相手も自然に盛り上がれる(興味のある)共通の話題

ランクS:相手が盛り上がる(詳しい)話題で、かつあなたも興味を持って聞ける話題

ランクA:自分が盛り上がる(詳しい)話題で、かつ相手が興味を持って聞ける話

==これ以降は避けるがベター==

ランクC:相手が盛り上がる(詳しい)話題で、あなたにとって興味がない話題

ランクC:自分が盛り上がる(詳しい)話題で、相手にとって興味がない話題

ランクE:どっちもたいして興味がない話題

 

どうでしょう。ランクSにあたりやすい話題は「共通の趣味(片方が詳しくて、片方がやってみたいも含む)」なんかがあげられますが、「それぞれがいきたい旅行先」とか「休みの過ごし方」なんかも、当てはまりやすいでしょう。

 

また「相手にとって興味のある話題」の引き出し方は、この後ご紹介しますのが、ランクAの「相手が興味を持っているか」については、判断が難しい部分ですよね。

初対面だと、相手にあわせてその場をやりすごす人が多いので、自分的に盛り上がったと思っても、相手にとっては無理していることもあったりします。




相手の興味があるかないか一発で確認する方法

意外とみんな見落としてますが「相手の興味があるかないか」を一発で判断する質問があります。

それはざっと自分の話をしたあとに「これって興味なかった?」と聞いてしまえばいいんです。本当にそれだけ。芸がなくてすみません。

みんな相手に聞かずに、顔色から判断しようとするから失敗するんです。

とはいえ、真正面から真顔で聞いても怖いので、そこは自然な感じで聞くという小技が必要なのですが、ランクS、ランクAのアタリを見つけるまで、いろんな話題の金脈を掘るのが会話のコツというわけです。

 

■会話のコツは“目に入ったもの”を切り口に“自分のカードから切る”こと

「相手が盛り上がる(詳しい)話題で、かつあなたも興味を持って聞ける話題」を探すには、どうしても質問力が必要になります。

よくある堅苦しいやり方には「趣味はなんですか?」とか「お休みはなにしてたんですか?」なんて話が一般的かもしれませんが、それだと唐突感が出ますよね。

そこで私が今すぐ使える2つのアイテムを伝授したいと思います。

 

  • 目の前の事実から話題を切り出す
  • 自分のカードから切る

 

どういうことかというと、急に「趣味は?」と聞くよりも「実は今すごい筋肉痛でさ。土日にフットサルしたからなんだけど、運動とかしてる?」と聞く感じ。

・実は今すごい筋肉痛

→目の前にある事実を伝える

・土日にフットサルしてた

→自分のカード(自分のこと)を話す

・運動してる?

→本当に聞きたいことを聞く

 

こんな感じ。自然ですね。

 




 

厳密に2つの武器をミックスさせて使う必要はないですが、どちらかを使うと、会話の緒は自然で投げかけやすくなります。

 

  • 今日天気いいよね(目の前の事実)。昨日すごい寒くて、買うつもりなかったのに冬物買っちゃった(自分のこと)。普段買い物はどのへんでするの?
  • 最近仕事忙しくってさー本当はもっと飲みに行きたいんだけどね(自分のこと)。普段は仕事終わりは早い方?

 

別の会話に当てはめると、こんな感じでしょうか。質問の頭に、2つの武器を必要に応じてくっつけていくイメージで使ってみましょう。

 

会話のコツについては、きっといろんな情報があると思います。ただ1つ明確に言いたいのは、私個人としては「オウム返し」「ミラーリング」「ハロー効果」のような、心理テクを使うことをおすすめしません。

なぜなら、これらテクニックは、自然な会話の中で繰り出さないと意味をなさないどころか、相手にバレて逆効果になるからです。

男性はとくにわかりやすいHOW TOに目がいきがちですが、会話の基本中の基本をおさえ、相手との距離を縮めていってくださいね。

 

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