「懐かしい」という気持ちで消費される私たち

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。

 

またしても軽く風邪を引いてしまいました。鼻水と喉の痛みとだるさが抜けず、ダイエットを少しゆるめて、沢山寝るようにしています。

トレーナーさんから「ダイエット中は痩せにくくなります。今は体に良いものを食べて回復させてください」と言われているから、減量は回復するまであきらめなくちゃと思いつつも、ついついヘルスメーターに乗って、体重計が増えていると自己嫌悪に陥る私。

もはや病気!

でも「体にいいものを食べる_というアドバイスは実行するワタシ…

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風邪に焼き肉…。

 

最近肉なら食べていいからと肉に凝っている私なのですが、もう1つ凝っているものがあります。それは

 

セーラームーン!

いまさらですよホント。

昨年に20周年を迎えたセーラームーンは、アニメがリバイバルしており(こっちも観てたけど私はあまりハマれず)その流れで当時のセーラームーンキャラを使った、大人向けグッズが大量に販売されているんです。

私も例に漏れずガンガン雑貨を買いまくって、カードにキーホルダーに、フィギュア集めとはしゃいでいます。

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ちなみにクレーンゲーム限定のフィギュア10体全部揃えてしまいました(笑)多分総額2万くらいかかっている…大人ってバカねえ。

 

ただ最近、はしゃぎながらもすごく切ない気持ちになってくるんです。

それは、

私の「懐かしい」が消費されている…

って気持ち。

 

当時小学生だった私は、グッズは限られたお小遣いの中でしか買えず(それでも結構買ってたけどね)

当時大好きだったけど手に入れられなかった気持ちを満たすように、今セラムングッズに手を伸ばしているわけです。

 

ただ、雑貨とかガチャガチャとか、ピーチジョンからセラムン下着すら発売されている状況をみて、

もはや懐かしいという気持ちや、欲しいという気持ちはどんどん薄れていく。

 

そんな冷めていく自分を感じながら、

20年越しにセラムンに飽きはじめる自分を感じ

すごい悲しい気持ちになるんです。

 

ああ、あんなに大好きだったキャラクターが大量消費されている姿をみて冷める自分は、本当に好きじゃなかったんだなーみたいな。

こんな気持ちって、みなさんは感じることありませんか?

 

ちなみに今週発売の週刊ビッグコミックスピリッツでは、「東京ラブストーリー」の25年後を描いた作品が掲載されました。

世代じゃないけど速攻読みに行きましたよ!

オバさんのリカと、オジさんのカンチ…ネタバレするので詳細ははぶきますが、やっぱり輝いていた若者たちがオバさんになっている姿を見るのは辛い。

そこがリアルだし、オバさんのビジュアルでもイイ話しにはなっているのですが、キラキラした瞬間を捉えてそのままにしてほしかったなーという気持ちもあり…。

というか、これドラマ化の布石ですか?

私たちって「懐かしい」をどこまで消費されるんでしょうか。

若い人がお金を使わないしテレビもみないからって、いい加減もう懐かしい消費には抵抗をみせたい私です。

 

でも、今日またこんなガチャをみつけてやってしまった…えーん。

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[終わりの告知]

【本】とにかくもんげーマンガ!わたしはあの子と絶対ちがうの

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。

 

私の出身大学は日本大学芸術学部です。

そう、サブカルやこじらせの聖地として憧れられる(のか?)あの大学です。

そんな日芸出身者。そしてサブカル大好きな人、そしてネットのアピール合戦に疲弊したことがある人はぜったい面白いと思えるマンガ!

 

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なんか満面の笑みから狂気を感じる…

アラサーになってから、サブカル系男子と付き合いはじめた主人公のアラ子ちゃん。お付き合いをきっかけにサブカル系の世界にどっぷりハマり、TwitterやFacebookのアピール合戦に参戦する主人公のアラ子ちゃんの、暴走と狂気と楽しく弾ける話しです。

女の自己顕示欲をまるっと出した書き方が本当にキます。

 

主な活動場所がネットの自分としては、一気に読めて

「あ〜わかる!わかるわかる(泣笑)」という感じ。

 

このマンガの中で

「みんなより優位にたちたい!」

「もっと凄いって思われたい」

みたいな自己顕示欲と黒い感情は、渋谷直角さんのボサノヴァ女子本とも似ていて、ぜひ一緒に読みたい作品です。

ボサノヴァ女子について書いたレビューはコチラ

 

こうしてネットを見ていると、男女限らず目的のない「ワタシを見て〜」な人って、どうしてこんなに多いんでしょう

実は今、心理学本の編集をしているのですが(2月発売だよ☆)その中で自己中心的とかナルシストとか、引っ込み思案とか、色んな性格について心理学的な心の動きなどをカンタンに解説した部分があります。

1つ1つの性格を心理学的な背景を読んでいくと、

結局性格的に何かゆがみを生む要因は

自己評価の低さ

自尊感情のなさ

 

この2つに集約されているんじない?

って思ったりもします。

たとえば自己評価が低いから周りに認めてほしいと思い、見栄を張る。自意識過剰になる。自分を信じられないから嫉妬深くなる、八方美人になる、過剰に落ち込んだりこじらせる…こうして性格のちょっとしたゆがみが生まれるという流れ。

どうでしょう。誰だってそうなる時はあります。だけど

「みんなと意見の違う私は変なのか」

「今日は仕事頑張った!最近めっちゃ忙しい!」

とか、書きたくなるときもあるけれど、自分の日記に書いて、明日の自分がほめてあげられればいいじゃない。と思ったりもする。過剰に気にすると何も書けなくなってしまうのですが…

ただそういう「わたしを見て!」な欲求って、本人は隠しながら書いているつもりでも、不思議と周りにはバッチリ伝わっているものなんですよね。

ただ優しいから友達も

「そういうのも個性なんじゃない?」

「頑張ってるね!すごい!」

って、本人の言葉を生かした回答をしてくれるのではないでしょうか。それも優しい友情ですが、それなら個人的には、

「変なのかアピールするアンタはダサい!」

「忙しいアピールする前に仕事しろ!」

と突っ込んでくれる本音の友達が欲しいです。

 

ネットってもう便利すぎてサイコー!って日常思うのですが、見直すと、人間の汚い感情も表に出させた残酷なツールですよね。

とにかくマンガは面白かったです!

 

[終わりの告知]

【本】残酷だけど都会女のリアル生態!?「東京タラレバ娘(1)」感想

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。

オモシロイよ!絶対読んで!
という一言にとっても弱い私。今回「絶対読んで!」とメッセージまでくれた女子がいたので、いの一番に読みました!

しかし打ちのめされました…

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「東京タラレバ娘(1) 東村アキコ氏著」

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【本】婚活女子は共感できる?「カツカレーの日」

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
まんが「カツカレーの日(1)
最近面白いよ〜って声をちょいちょい耳にしたので読みました。

ちなみにKindleで買ったのですが、Kindle買ってからマンガの消費量が増えました。今までマンガはかさばるから買うの嫌だったんですが、Kindleがあると気にせずバンバン買えて嬉しいです。

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【本】怖すぎる「カフェでよくかかっているJーPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。

 

周りで面白い面白いって話が出ていたので、やっと読みました。

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「カフェでよくかかっているJーPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」

感想一言。

一歩違えば自分事すぎで怖い‼︎

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