ママとラーメンを食べた。
途中でおなかがいっぱいになって、
ぷかぷか浮いてる油をつなげて遊んでいたんだ。
そしたらママが「水と油は最初からまざらないけど、
油もほっとけば勝手に混ざるってワケでもないのよね」ってつぶやいた。
そういえばママの携帯は最近ぜんぜん鳴らないな。
女子の友情はラーメンの油のようだと思うのです。
ラーメンの油ってよく見ると細かいツブになっていて、
ハシなどで境目を刺激してやると、細かい油のツブはくっついて大きなツブになる。
お行儀の悪い話だけど、大きなツブにする遊びにハマった人も多いはず。
これって女子の友情に似ていると思いませんか?
始めは小さなツブだった私たちは、コミュニケーションというハシを使ってその輪を広げる。
綺麗にまとめてみましたが、ナゼ女子に限るかって?!そ・れ・は・・・・
広がった輪のモロさを考えてみよう。
くっついてデカくなったラーメンの油も、イケ麺やチャーシューがドボンとダイブしたら、
その瞬間またバラバラになるでしょ?
そう、そのバラバラになる姿はまるで
表面的につながる私たち、女子の友情のようではないですか!
ラーメンの中は戦場なんです!!!
女同士のつながりという戦場であり、具という外敵にどう乱されずに食べきるかという戦場。
外敵に身を守るには、油は固まるしかない・・・って考えたあなた。
まさに、それ、ドロドロな関係かもしれないよ!油だけにね!