食ってないで、役に立つ事もたまには書きましょう。
という某氏からの指摘により、今日はサクラダファミリアの事をのんべんたらりと書こうと思いましたが、急遽スペインで使用したLCC事情についてお話しておきます。
※飛行機の写真撮り忘れました。
今回
マドリード(バラハス空港)〜バルセロナ(エル・プラット空港)
バルセロナ(エル・プラット空港)〜パリ(シャルル・ド・ゴール空港)
の2回にわたり飛行機移動があったのですが、どちらも節約のためにヨーロッパのLCCを使用しました。
英語力ほぼないおおしまでも無事に使用することはできたので、どうかご参考にしてみてください。
ただ!
予約は海外を飛び回るバイリンガル(?)トリリンガル(?)の知人に予約していただきました。なので、私はチケットを持ってウロウロ搭乗しただけww
その点だけご了承くださいw
1:マドリード(バラハス空港)〜バルセロナ(エル・プラット空港)
使用航空会社:イベリア航空
荷物:20キロまで追加料金なし
まずはマドリードからバルセロナへの移動です。イベリア航空はこのブログを書くまでLCCだと思い込んでいたのですがそうではないようです。
しかしお水等のアメニティサービスは一切なく、美女のCAさんもいません。小さめの飛行機だったので、2、3人のスタッフ(全員男)がいるだけで、本当にサクっと国内移動するためだけの飛行機なんだね〜という感覚。
ただサービス等は問題なく、短距離フライトなんで、狭い座席は気にならなかったです。
2:バルセロナ(エル・プラット空港)〜パリ(シャルル・ド・ゴール空港)
航空会社:イージージェット
荷物:20キロまで無料
機内持ち込み荷物の規定がとにかく細かくてうるさいという前情報により、ヒヤヒヤ。
ちなにみ他ブログで手荷物の規制については色々書かれていますが、バラつきがあるので記載しません。ただサイズと重さと個数に制限があるのでご注意ください。
この移動がすこぶる怖かった!
なぜかと言うと、当日は13:20発のパリ〜仁川空港行きの飛行機に乗る予定だったのですが、バルセロナ発、パリ到着時間が11:45だったから><
予約してくださった方も、「ギリギリだけど大丈夫だと思う。一応荷物をスルーしてらえるか聞いてみて!」と知恵をくれましたが、
しかし、
当日スーツケースのスルーは却下されました!
※スルーとは、私も知らなかったのですが、乗り換えの際にスーツケース等を一回受け取らずに他社の飛行機に乗り換えができること。
ちなみに日本で確認したところ、パリから乗ったのは大韓航空の飛行機なのですが、大韓航空とイージージェットは提携しているハズだからスーツケースのスルーは可能との事でした。話食い違ってるし…
中学1年レベルの英語で、
「荷物急いで出してもらえませんかね?」と懇願すると一応オッケーはしてくれました。
そんでもってシャルルドゴール空港の中はめっちゃ広いため、事前のチェックインカウンターの場所を何となく調べ、姉妹半ダッシュでパリをかけめぐったわけです。
一度カウンターの場所を間違えつつも、またしても中学英語でなんとかのりきり、時間はギリギリでしたが無事帰ってこれました。
こうして考えると、英語というのは高い知識よりも、とっさのカンタンな一言が口から出ることの方が大事なんだな〜と痛感しました。
でも今回、道中でナンパされる事が多く、英語が話せないから浅い話しかできず、残念な気持ちになったので、それは次回海外旅行までの課題にしたいところです。
最後に、バルセロナのエル・プラット空港は、まさに今、飛行機事故で話題のあの空港です。私はあの事故の2日前に空港を利用したので、背筋がゾッとしました。
飛行機事故に当たる確率は悪いけど、当たるとほぼ命はないわけで、今回のこの事件は個人的にも考えるものがありました。
やっぱり人はいつ死ぬか分からないものですから、後悔の無い生き方をしなくちゃいけないな…と考えるのでした。
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