正直、結婚ってどうなんですか?なーんてドキリとしたタイトルを書きましたが、なんのことはない。
土曜日の昼下がり、人生をまじめに考える男女90人が集まって読書会をしたお話です。
猫町倶楽部という日本最大級の読書会サークルがあるのですが、今回少子化ジャーナリストの白河桃子さんが新たに出版された「専業主婦になりたい女たち」の読書会が開催されるということで、ちょっとだけお手伝いしつつ参加してきました。
今日はそのレポート的なことをまじめに書こうと思います。
まず、写真でも分かる通り、女性向けの書籍にもかかわらず、読書好きな真面目男子がわんさかだったのが驚き!世の中には読書好きで(もちろん真面目)こんなにも結婚に真剣な男子が沢山いるんだな〜と思うと、心が救われますね(笑)
読書会は男女別と男女混合、
2パターン行うことで、課題本である専業主婦になりたい女たちの理解を深める形式。
個人的には男女のナマの声が聞けると思うと、
もうもう興奮が止まらない!
早く聞きたいモード全開になってました。
女性陣の話は
今回の書籍のテーマ「恋愛」「結婚」「産む」「働く」の中でも
「どうしたら恋愛できる?結婚できる?」
というテーマに私のグループでは集中。聞くとグループ内の女子5人全員が彼ナシということで、なんだかんだ悩み相談会になっていたような気も…
恋愛できていないからそれだけ真剣に考えて、
こうした本も読んでいるんだと思うと、
涙が出そう。
中には婚活しまくって今は疲れてお休み中。という女子もいました。
でも感想や悩みの中で印象的だったのが
一言で総括すると「男に惹かれない」という声の多いこと多いこと!
読書好きで知性的な女子に見合う男が居ないのか、いい男はもうツバ付きになってしまったのか、正解はわからんです。
が、
とにかく男女の需要と供給、(相手を)押せる人の数はバランスが取れていないんだな…と思う読書会でした。
ただ、女子の肩ばかり持ってもあれなので、女子の声で気になったのが、男に求める条件がみんな
やや曖昧で小難しい(笑)
例えば、
エスコートして欲しい!
年収は高くなくていいけど、私より稼いでいてほしい。
つまんない男が多い!もっと魅力的であってほしい!
とのこと。
まーわかる!わかるよその気持ち!確かに真面目な男って、真面目な女よりつまんないもんね(笑)ただ、もう少し具体的に考えてみてもいいような…
と、思うところは沢山ありますが、終始女性陣のナマの声と、日本の現状が聞けて勉強になりました。
この後男女混合の読書会をし、白河さんのトークセッションとワークショップを開催。
ワークショップではほめる練習とかしたんですが、照れながら褒め合う姿がなんともかわいい(笑)
そんなこんなで、半日という長丁場イベントだったのですが途中で眠くなることなく濃厚で濃密な1日でした。
恋愛コラムを書くとき、私はいつもリアルな声や空気感をすごく大切にしているのですが、こうして沢山の悩みや考えを目の前にすると、いつも以上に背筋がピーンとなる気がします。
白河さん、素敵な本とお話、ありがとうございました!
そして悩める女子の皆さん、なんとかなるよう今後もいいコラム書きますので、あきらめずいきましょ〜
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