最近前からずーっと欲しかったものを奮発して買いました。
つげ櫛です!
薩摩のつげ櫛〜喜多つげ製作所〜さんのつげ櫛を物産展で見つけて思い切って購入。このケース&刺繍つきでなんと7000円!奮発しました…でも、プラスチックの櫛とちがって、髪をとかした時のなめらかさや、その後の髪の艶感は全然違うんです。
美容グッズで感動することって、年を重ねるごとに減っていく気がしてましたが、ちょっと驚きました。オススメです。
今日は個人的に議論してもしかたないと思ってる話をひとつ。
コラムにする意味もない!と思うようなテーマなので、この際書き残しておこうという勝手な恋愛論です。
ズバリ
似た者同士VS真逆同士
上手くいくのはどっち?
これ、たびたび語られる議論ですよね。
よく言われる意見としては、付き合うなら似た者同士だけど、結婚するなら真逆のほうが、お互い苦手なことを補いあえるからいい★
なんてのが一般論ではないでしょうか。
でもね、これね、多分本当のようなウソの話な気がしてます。
真面目に考えていくと、こんな実験結果をご紹介します。
アメリカのローチェスター大学の実験によると、
新婚カップルに1ヶ月かけていくつかの映画を観て話し合ってもらったところ、その後3年間の離婚率が半分以下になったそうです。
この実験からわかることっていくつかあると思いますが、1番はお互いの価値観の共有が映画を通じてスムーズにできたということだと思うんです。
つまり、価値観は元々近いか、近づけ合った方が上手くいきやすいのではないかということです。
あと、実は知られていないかもしれませんが、離婚率が一番低いカップルの年齢差っていくつだと思いますか?
答えは0歳!
1歳年齢差が発生するごとに、3%程離婚率が上昇するというデータがこれまたあるらしい。ちなみに10歳差だと39%。10人に4人が離婚するという…ま、それも多すぎな数値ですが、統計データですからあしからず。
※参考(英語です)
この話からわかることって、つまり年齢という”違い”も無いほうが実は夫婦はうまくいく。ということではないでしょうか。
こういう結果が実はあるのに、感覚的に真逆の人と付き合った方がうまくいくんじゃないか論を見かけるとモヤモヤするんです。
ここからは個人的な意見ではありますが、
多分似た者同士と付き合うとき、人にはこんな期待があるんだと思うんです。
「似た者同士だから、何でも似ているハズ」
つまり、この人と私に違いはない!という無意識の思い込みや期待が最初にあるんじゃないかなと。
そういう相手に対する思い込みや期待があると、いざ恋愛して違いを目にしたときに、1つならガマンできても2つ3つと出てきたらもうガマンできない。
はい、別れよう!
ってなるのではないかなと。
だから、恋愛も結婚も、似た者同士だろうと真逆だろうと、お互い違いがある。それを時間をかけてわかりあっていこう。という姿勢が最初にあればどっちのタイプと付き合っても、関係はうまくいくのではないかな。
ま、違いを認めつつ、スタート時点で共通項の多い似た者を選んだ方が効率的な気はします。でもそれも、個々人のガッツ次第かも。
※ちなみに私はガッツが無いので、真逆のタイプは迷うかもしれません(笑)
★今日の教訓
他人はどんなに似ていても違って当然。
という考えなら、どちらでも上手くいく。
ただ、
似た者同士のほうが効率がいい!
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