こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
今日の話と全然関係ないのですが、最近フタアミンクリームをバンバン多用しています。傷が耐えない足下に、保湿兼キズケアとして塗り籠むと、しっとりんこ。
そろそろ夏も終わるから、ラクな保湿ケアを考える今日このごろです。
文部科学省が高校生向けの副教材で、妊娠のしやすさと年齢の関係などを盛り込んだ高校生向け副教材を発表したそうです。
このデータによると22歳が妊娠しやすさのピークと表記されており、ネットでは本当に22歳なのか?
大卒即出産しろと言いたいだけではと、いろいろ物議を醸しております。
「科省副教材「22歳をピークに女性の妊娠のしやすさが低下」のグラフは正しいか?」
審議のほとは置いておいて、結論として20代で子供産んでおけ!ってメッセージがひしひしと感じられ、30代としては辛い限りです。
この22歳妊娠ピーク話ですが、若くして産んだ母親のキャリアとか、保育園問題も当然解決していないので、少子化対策として前進してる気はしないのですが、
一番ひっかかることがあります。
学生上がったばっかの22歳が
誰と一体結婚するのよ?
ということです。
働くことのなんたるかもわからない大人なりたて女子が、結婚して家庭を築ける相手をすぐに選んで恋愛できるんだろうか?
大学時代から付き合ってそのままゴールインってカップルもいますが割合としてはまだ少数ですし、こういう人たちは、社会人を数年経験してから結婚するのが多数を締める印象です。
そう考えると、現実問題22歳で子供作るのはやっぱり難しいなぁって結論になります。
ちなみに、私の初婚年齢は24歳でした。子供はおりませんが、周りの中でも1、2番に早かったです。
そんな私が結婚した一番の理由は、本当恥ずかしいのですが、
弱ってたから。
もちろん当時相手のことも好いていました。
でも思えば一番の理由は、今じゃ考えられないですが、仕事に人生に疲弊し、何も頑張りたくなかったんです。そこに素敵で適任な殿方がいらっしゃったので、結婚したという流れでした。
子供こそ作りませんでしたが、このデータ通りに結婚や子作りをしようと考える女子の中には、24歳の私みたいな、仕事頑張りたくない病の人も含まれる気がしたんです。
結果幸せになれればいいんですが、当時の私のような、仕事頑張りたくない病からの結婚したいモードの人に一言伝えたいことがあります。
結婚は、
自分が弱ってるとき
にしない方がいい!
タメといて大したこと言えてないですね(´ω`;)ははは。
なぜ弱ってるときにしない方がいいのかというと、長い人生の中で、お互い弱るときもあれば、元気で勢いのあるときもあります。
そのどちらのときも、添い遂げるのが結婚生活だと思います。
だから、弱ってるときにグラついて結婚すると、元気になったとき、結婚したことを後悔する場合もあるのです。
弱ってるとき優しくて輝いて見えた人が、元気でバイタリティ溢れる自分とも相性がいいとは限らないんです。
最初のデータの話に戻るのですが、このデータを見ても、不安になって、弱気になって、結婚を無理に決めないでほしいんです。
こう書くと結婚反対みたいに捉えられたら嫌なんですが、そうじゃない。
ただ情報や感情に揺さぶられ流され、人生のコマを進めないでくださいと言いたいだけです。
今回のデータは話題になってる分、焦りや凹みを感じる女子が多いのではと思ったので、書きました。
ま、離婚しても、私みたいなのもおりますんで、大丈夫っちゃ大丈夫なんですが、
無用な失敗は避けるにこしたことはありませんので…
皆さんの日々に幸あれ!
[終わりの告知]