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【おでかけ】筋肉食堂で「自己投資」について考える

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
最近六本木にできた筋肉食堂なる、糖質制限をうたった飲食店に行ってきました。

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パースつけて撮影したら思いのほか格好いい!

ここは元トータルワークアウトっていう、いわゆるパーソナルトレーニングの名門出身のトレーナーが出店したお店。

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お通しにプロテインが出されるなど、徹底したアスリートフードを提供するお店です。

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メニューには糖質やたんぱく質の分量表示がしっかりされており、ダイエット中でも安心…ただ、私の担当トレーナーさんいわく、減量中であればいくら高タンパクでもカロリーにはある程度気をくばった方がいいとのこと。しゅん。

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鶏もも肉の柔らか塩麹焼きに卵をトッピングしてうはうはしてたら、後日担当トレーナーさんに、やっぱり減量したいならタマゴは頼まなくてもいいかもって言われました。ガーン。

 

色々なダイエット本を読んでいて思いますが、ダイエットって本当に人によって提唱している話しがバラバラなんですよね。高タンパク食ならいくら取ってもいいと言う人や、フルーツをどっさり食べる日を儲けろとか(糖質制限的にはバナナやパイナップルは高GI食品(高ければ高いほど血糖値がバンとあがる)なのでNGらしいです)

最後は何を信じるかによるし、年齢や男女の違いもあると思いますが、結局続くダイエットには正しい食事知識は必須で、それを身につけるためにダイエットジムに入ったと思ったら知識は一生モノだから安いくらいと思ったりもします。

って、今すぐ痩せたい気持ちは変わらないけど…

 

知識は一生モノといえば、読書も同じですよね。

最近私は自分の専門以外の本やマンガも読むようにしてるんですが、ふと思った事があります。

「読書は自己投資と言われるけれど、

本当に投資なのだろうか?」

とね。

読書が新しい価値観や知識の仕入れであることは間違いないのですが、投資というのはマイナス面も含めて、ある程度のリターンが見えているモノに対して使う言葉だと思うんです。

それであれば、仕事関係の本を読むのは投資ではなく必要経費だし、知識の仕入れとして読んでいる本は投資というより娯楽や気分転換に近かったりして、あわよくば仕事に活かせればくらいに思っているなら、やぱりこれも経費かなと思うんです。

 

最近は落ち着いてきましたが、朝活とか、読書とかをよく自己投資って言いますが、それって娯楽の部類だよねーと思うことも多々あります。

だからダメという話しではないし、そういう行動を楽しめるのはステキだと思うんです。ただ「自己投資」という響きのいい言葉で着飾るのは、その人の成長を鈍らせることになるのではと思う限りです。

 

ああ、なんだか真面目な話しをしてしまいましたが、これもムダな肉が削ぎ落ちてきた結果、鋭い物言いになっているのかもしれません…

 

そうして今日も私は筋肉をバッキバキに鍛えるのです。

ちなみに減量タイプですがプロテインにも手を出し始めてしまいました。ここまで行くと迷走かもしれない…

 

[終わりの告知]