こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
今日はお昼に散歩をしたのですが、まだ桜は咲いていないのですね…
曇りだったし、余裕で冬な感じがする…
早くお花見がしたいです!今年は沢山お花見したい!
お花見といえば、「独女通信」さんで、「ごはんへの女子からの誘い方」について、コラムを書きました」
そろそろ「花見デート」という誘い文句を使って、デートを計画する男女も多いかと思います。
”正しい誘い方”と書いていますが、誘える派の子に誘い文句を披露してもらいつつ、なかなか自分からは誘えない子の本音を出してもらいました。
そんな記事を書いている私は、友達だろうが彼氏未満の男性だろうが、自分から誘う派です。
仕事柄(いや、私のだらしない性格だからか)「行ける!」という日がなかなか不確実なので、「今なら大丈夫!」のタイミングでコチラから連絡をしないと、なかなか約束が実現しないので、自分から誘う事が多くなりました。
そんなワケで今回のコラムを書きながら、「誘えない子って、やっぱり自意識がちょっと自分に向いているのかなー…」くらいに思ってたのですが、
自分にも起きました。
「コイツを私から飯に誘ってなるものか!」
という悔しい気持ちを押し殺しながら、
ご飯に誘った話。
そしてそのとき
「負けた」
という、謎の敗北感に包まれました(笑)。
好きでもない男を飯に誘って敗北感いっぱいになった話
相手はどんな方かというと、アラフォー独身男性で、自称「こじらせ男子」と冗談半分で言っているけど、フツーの人です。パッと見、なんで結婚できないのかわかんないくらいフツー。
1回ご飯のお約束をしていたのですが、私がドタキャンしてしまい、それ以降、謎の「仕事頑張ろうねー」みたいな、目的不明メールが続いていました。
つまり彼にとって、
私はキープなんだわ!
そんなことは分かってるんです。ええ、ええ、別に私、モテ子じゃないし。
私もその人が好きとかではなくて、「こじらせ男子」の生態を聞き出したいだけだもんっ。
ということで強がってますが、たまにゆるゆるとやり取りをするだけの関係でした。
それがある日、私の中で「この日ならご飯行ける!」ていう日ができたんですね。だからその男子にメールをしたのですが、どうしても「ご飯行かない?」の一言が打てないんです。
そのときの私の心の中は、
何が悲しくて、自分はキープ要員ってわかっているのに、
私からご飯の誘いをしなくちゃいけないの?
これじゃあ男をさらに調子づかせるだけではないか!
ていうか、私の価値が下がるじゃないか!
一言で言うと「女のプライド」が抵抗するのです。
結局「この人に会いたい理由は取材なのだから、相手が調子ずいてもいいではないか」と自分をいさめて連絡をしたのですが、ハタと初心に返って気付きました。
ごはんに誘えない派の女子は、これに似た感情と戦っていたのかと。
好な男性を誘うのは、好意がバレて
「アイツ俺の事好きだからなー」
と、思われるのが嫌。
好きじゃない男性を誘うのは、好きでもないのに
「アイツ俺の事好きなんだなー」
って思われるから、もっと嫌。
違いますか?
そうだったのかーと凄い初心に返ったこの話を、別の男友達にしたんです。
そしたら思わぬ返答が返ってきたので、これを今日は女性の皆さんに、伝えたい!
以下、私(オレンジ)と別の男友達(青)。
「えー、たとえキープ要員って思ってたとしても、女子からご飯に誘ってもらったら、めっちゃ嬉しいもんだよ」
「そうなの?コイツ俺に気があるな…とか思わないの?見下さないの?」
「コイツ俺に気があるな!くらいには思うかもしれないけど、見下しはしないでしょw」
「「誘われたなー」ってただ思うか、
女子から誘われたー!いやふぃー!!!!
くらいにはしゃぐか、どっちか(笑)」
「じゃあ好意が伝わっている事に対して、「めんどくせえ」とか、負の感情はない?」
「あったらそもそもご飯いかないでしょ!」
「確かに(笑)」
ということです。女性の皆さん。別に女からご飯に誘ったからって、女性の価値は相手の中で想像しているほど下がりません。
女性という生き物は、「自分は男性に好意を持たれているか」という1点に、自分の全ての価値を重ねすぎているのかもしれませんね。
反省反省…
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