こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
「趣味はダイエット」の私ですが、ここ最近はプロの力を借りて、主に食事管理と週2回のジム通いをなんとか習慣にしています。
家にいても歩数とか管理される毎日です。でもジム以外は相変わらず座りっ放しの日々。
体重は減ったり低迷したりリバウンドしたりと絶好調とは言えませんが、今まで不摂生で作り上げた体が、だんだんと上書きされている感覚はあります。
というのも、食事管理を始めた事により、減量以外にも思わぬ気づきがいくつもあって、体を知ること、管理することの楽しさってこういうことなんだなーと思い始めているので、ちょっと書いておこうと思います。
1味覚がめちゃ敏感になった
これが一番はじめに感じる変化でした。
たとえば仕事中、今まで味付のミントタブレットを食べていたのですが、久々に1粒口に入れたら「甘っっ!!!」
ゲロまずでした。
食事を糖質制限食にしたことで、食事が勝手に砂糖抜き気味の薄味になったため、甘さに対する味覚がものすごく敏感になってきているんですね。
そうして市販の甘い物を食べると、どれも砂糖の味がものすごく強くて、数口でお腹いっぱい状態になるのがここ最近です。(でも時々食べるけどさ)
と同時に、本当に美味しい物の味も少しずつ分かるような気が(あくまで気ね)してきました。最近「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」でケーキを食べたのですが、今まで「チョコが濃い!美味しい!」くらいしか感じなかった味覚が、ハッキリと「あーチョコムースとラズベリーと…」って、言葉にできるくらいに分かるように。
そのお陰で小さく数口食べるだけで満足感が得られるという副産物つき。砂糖は悪だ!」と鬼のように言うつもりはありませんが、1週間だけ抜いてみるだけでも違う感覚が身に付きますよ。
「ていうか、
ダイエット中なのにケーキ食べるの?」
というツッコミは置いておいてください(笑)
サダハル・アオキのケーキ、最初に見た感想は
「小さっっ!!!」でした。
でも美味しかった…
2「猛烈に食べたい」気持ちの正体
ダイエットの強敵は当然「食べたい!」という気持ちです。私は現在それと戦いながら、頻繁に敗戦しているわけですが、食べる時間と物を管理していくことで、この「猛烈に食べたい」という瞬間が、自分にはいつ訪れるかが分かるようになってきました。
ちなみに「お腹が空いた」という感覚は、脳と胃がそれぞれ感じるらしく、この脳で感じる空腹感はストレスに影響されるらしいです(ざっくりな説明ですが)
で、私が猛烈に食べたくなる瞬間というのがズバリ
「不安になったとき!」
だったんですね。
たとえば仕事の事を延々考えていて、上手くいくかな〜と不安や心配な気持ちになったとき、
「この不安を食べて消し飛ばしたい!」
と自然に思うっぽいです。これも無意識だった頃には気付かなかった話しです。そして満腹って自分にとって、本当に幸せな状態なんだなーと認識することができました。マンガみたいに単純な思考ってことですね。
3”むくみ”という強敵がいたこと
「ダイエットの基本はヘルスメーターに乗り続ける事」と口を酸っぱくして言われつづけているため、最近朝と夜は必ず体重チェックをするようにしています。
そこで気付いたのですが、夜の体重測定から次の日朝の体重測定で、普通は体重が減っているものですが、リンパマッサージを加えてから寝ると、減り具合が尋常じゃないくらい増すことに気付きました。
つまり
自分は日々ブックブクにむくんでいる
という事実をつかんだのですね。
元々むくみやすいね〜とは言われていましたが、もしかしたら私から完全にむくみを取ったらもう3キロくらい痩せるかもしれません…取りたい!
マッサージにはヴェレダのホワイトバーチを使ってます。
日本製は4,000円近くするけど、輸入した海外品を買えれば2,000円ちょいで手にいれられます。お得!
こういう自分の体質に改めて気付けるのも、トレーナーに逐一疑問点をぶつけて、自分で知識を深めて改善していくダイエットだからだと思います。
ちなみにダイエットを始めて自分でも色々知識を仕入れているのですが、以下の本はめっちゃオススメです。
もりたく先生(と勝手に呼ぶ)のファンというくらい読んでいるし、低迷期にこの本を読んで、食事をもう少し見直したら痩せ始めたため、私の中で救世主!しかもイケメン!
目標まではまだまだ果てしなく長いのですが、食べ物は改めて自分を作るということを日々実感しているのです。
[終わりの告知]