こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
年が明け、初詣も一落ち着きした今日この頃なので、毎年行っている商売繁盛祈願に行ってきました。
多分1年の間に10回くらい行ってると思う神田明神。
平日だったけどそれなりにまだ混雑してました。
神田明神には「神幸(みゆき)」チャンという馬がいるのですが、何度行っても懐いてくれません…今日は元気なかったみたい。
神田はラブライブの聖地なんですよ。(登場キャラクターの実家という設定のため)だから絵馬がいつも凄いことになってます。TwitterIDを晒している人もいて、もはや文通伝言板のようだ…。
ちなみに今年は前厄なので、個人的な厄落としも一緒にしてきました。
厄年って色々言われていますが、体を壊しやすい年っていう意味もあるらしいです。だから厄年に出産するとちょうどいいとも言われているんですって。
…って、予定ないし!
子供といえば、先日ファミレスで仕事をしていた時のことです。
隣りの席に、
おじいちゃん・おばあちゃん・パパ・ママ・娘。
という5人家族が座ってご飯を食べていたんですね。
そこで、娘がお子様ランチのおにぎり2個を完食したらしく、おばあちゃんが、
「ま〜沢山食べたね!えらいね!いっぱい食べたのね!大きくなるよ〜(エンドレス)」
と、まあ「おいおい、ホメすぎだよ」というくらいベタボメしていたんですね。子ども含めて周りはいつもの事なのか「ハイハイ」って感じで淡々としていたのですが、そのときフッと思ったんです。
「私、ひさしく褒められてないな」
と。
もちろんトレーニングしたら「頑張りましたね!」って言われるし、ちゃんと仕事したら「記事面白かったです!」と褒めていただくことはあるんです。
ただ、こうはっきりとした実感として「褒めてもらったなあ」という記憶がここ最近なくて…最後はいつだろうと振り返ると、6年前に結婚したとき、めったに褒めない父が褒めたことしか思い出せなかったのです(別れちゃったけどさ)
なんだがそれって良くないことな気がしたのでした。
よく自己肯定感を高めるといい恋愛ができると言いますが、この誰かに褒められないなら、自分で自分を認めてあげるって、ありきたりですが本人が思っている以上に、やれていない人が多いですよね。
というのも、よく女性と話しをしていて、
「最近結構恋愛調子よさそうじゃん?」
みたいな話しを会話の流れの中で言うと、
「うーんまあ…でもさー(愚痴)…」
という流れがよくあると思うんですね。
本人としては謙遜さのために言うこともあると思うんですが、受ける側としては、「そっかー…」と相づちを打ち続けるのも退屈で(私だけか?)結果、プチ説教モードにならざるおえないこと、ないですか?
言いたくない気持ちがハッキリあるのに、
なぜかプチアドバイスしている自分がいる!
という…
「とりあえずさ、その中の一人と付き合っちゃいなよ!」
みたいな…自分うぜえ。
そんな腹も心も満たされないアドバイスしたくないと思いながら発しています(笑)
でも、本当はもっと見えていることがあっても、そこを言ってもお互い気分が悪くなるだけだから、折衷案としての当たり障りのないアドバイスと共感でその場を締める。
私はこれを「逆説教の強要」とよんでいるのですが、何か良い名称ないですかね?
ということで、よく「望んでもいない説教をたびたびもらって、モヤモヤする!」なんて人は、そのうちの何割かはご自身の自己肯定感の低さが、
相手に仕方なくアドバイス的なものをさせている可能性があるかも。
1日1善ならぬ、1日1ホメ。
どうでしょう?
ホメるといえば、「ブスの正しいホメ方」は面白かった!
ブス・ハゲ・デブなどなど触れにくいポイントを逆に突き抜けるくらい指摘して褒めて締めるって感じが基本だったと記憶しています。
ハゲの人に対して
「その頭、もはや光りすぎて後光がさしてるみたい!いやさしてますよ!」
的な。
言えるかーいっ!
[終わりの告知]