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ゲス極川谷さんがイケメンじゃないのにモテたわけ

こんにちは。

雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。

タイトルの通りです。

「なんで?」

って、疑問に思っている人が多いみたい。色々言われいるけれど、やっぱり振り返るといろいろあるよねベッキーさんが惚れる理由。

ちなみにanan総研で過去にこんなエッセイを書いてます。

an20160107

「頼れる男を待つ女は幸せになれない!」

頼れる男を待つ女は幸せになれないけど、JK時代の目線だけで男を選ぶオンナも、いつまでも幸せになれないと思うんだ。小利口になれって言いたいんじゃないけど。




 

今回の一件は、炎上する理由はいろいろあると思いますが、その1つに、川谷さんとベッキーさんの関係性も関わっていると思います。

もし二人が同じ学校の生徒だとしたら、立場ってこんな感じだと思います。

ベッキーさん→3年生、学園のアイドル的存在

川谷さん→1年生、サブカル系の軽音部員。部活内だけではわりとモテる系。

って感じかなと。

つまり格差のありすぎる二人だったわけ。それが、くっついたわけで、やはり周りは「なんでそんなに川谷さんが良かったのか?」って疑問が湧くわけです。

ということで、その疑問を3つほど考えてみます。

 

■ヒエラルキーの最上位は自由人に憧れる

今回の不倫話。聞いたとき1番最初に思ったのは、「ああやっぱり優等生って、自由な人に憧れるんだな」ということ。

アーティストというのは、色々生みの苦しみはあると思いますが、自分の感性を発揮させた作品を作れるという自由があります。

一方人気タレントは、媒体や企業に合わせて自分を作り込んで演出することで、その価値が生まれる存在です。

タレントというのは、チャラチャラ笑って喋るだけで楽そうに見えますが、精神的に抑圧される職業かもしれません。そんなときに、川谷さんと出会ったら…作品がよかったら…惹かれる気持ちはわかる。

そして近づいたとき、お互いに別の種類のストレスと戦っているとわかったら、「支え合っていきたいね」くらいに思うのは、自然かもしれません。

 

■音楽というギャップのある人は得をする

適度なギャップが好感度など恋愛全般にプラスなのは、多くの書籍で語られている話です。よく女子が「髪を上げたり下げたりすると表情にギャップが生まれる」とか言いますが、今回の不倫話は男側にギャップ効果が働いていることも考えられます。

それは川谷さんのステージ上での顔とプライベートな顔のギャップが、ベッキーさんにとって「超いい!」というツボを押した可能性があるのです。

ちなみにそれ以外にも仕事しているだけでギャップ惚れされがちな職業も紹介しておきます。

 

バンドマンや音楽家(ステージの顔)

お笑い芸人(バンドマンと一種)

スポーツ選手(試合中とのギャップ)

プロ棋士とか雀士(対局中とのギャップ)

整体師(癒し効果でさらにアップ)

 

オンとオフに落差がある人ほどそのチャンスはあります。

 

 

■悪い人じゃなさそう

最後は意外とベッキーさんの心を解したポイントかなと思うことについて書きます。

バンドマン=女を貢がせたり、ヤリチンだったり「悪い人」って勝手に思い込んでいる人は、世の中に多いと思います。

そういう知識を持って川谷さんの見た目を見たとき、そういうイメージとはやや対極な印象を持ちませんか?

ただのサブカル系の音楽好き…しかもイケメンじゃない。

なんか、顔もフツーだし、女癖とか悪そうに見えない。ぱっと見はね。

そこも惚れポイントの1つだったのではないでしょうか。

※バンド好きから言わせると、いやいやあの顔こそが女たらし…とかいう話はまた別問題!

 

ということで、彼の顔がどうとかこうとかじゃなくて、恋愛はただのギャップやニーズのマッチングで起きる問題ってことです。

しかし、だからといって、奥さんほっぽって他のオンナに走っていいって問題じゃない。

欲求をコントロールしてこそ男の中の漢である

やっぱゲスだよ川谷さん。

あ、でもバンド名は

ゲスの極み

「乙女」

だった(笑)




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