先日とても面白い焼き肉屋さんに連れて行ってもらいました。

大久保と新大久保の間くらいにある「千里香（センリコウ）」さん。

日本人ガン無視の焼き肉屋ということで、店内も韓国＆中華系の方々でいっぱいです。当然愛想は無いのですが、そういう雰囲気も着飾らなくていいからラクちん。

これが焼き肉です。スゴイですよね。香辛料（内容不明、でもそこまで辛くない）をドババババと振りかけた肉を、串焼きでいただきます。

左の白いのは布みたいな薄さの豆腐です。中にニラが入っていて、豆腐で巻いてあります。日本のような水分はなく、不思議な食感。

 

これが特別美味かったのですが（肉じゃないんかいっ）、白いのは豆腐なんです。麺じゃございません。

中国豆腐の和え物withパクチー添え

とでも言えばよいでしょうか。ほんのりピリ辛で水分もそんなに無いからパクパクいけちゃう。

一人で大久保に行くことはあまり無かったのですが、超面白い街なんですね。また行きたいのでご関心あるかた連絡を！

 

 

 

ところで、合コンってみなさんお好き？

ワタシはやるのも見るのも仕事のウチみたいなところがありまして、こう年々合コンに対する評価がシビアになっているのではと思うこの頃です。

 

で、そんな合コンでありがちな悩みに

 

「いい人がいない！」

 

ていう声があると思います。

その一方で、合コンをキッカケに付き合うカップルも少なからず存在し、その差は何なのだろうか…こう必勝法までいかなくとも、勝率を上げるポイントは無いものか…と常日頃分析しています。

 

今日はその中でも、合コンにいい人がいないと思ってしまう要素を２つ書いていこうと思います。

 

壱！

出会いながら盛り上げる
というレベルの高い行為に疲弊する

 

 

合コンは宴会です。つまり、

 

親密になりつつ

盛り上がることが必要。

 

でも親密と盛り上げるって、相反する行為なんですよね。つまり、出会いは合コン！とりあえず合コン！なんてワタシも言っちゃってますが、ホントにいい出会いにつなげようと思うと、実は合コンは難易度の高いイベントなんです。

 

少しでも場を盛り上げよう！相手を知ろうと２つの目的を同時並行で頑張って頑張って、結果２時間も経つと、「ま、楽しかったからいっか。」という総まとめてきな気分になって終わる。これが１つ目の難点です。

 

 

弐！

２時間で相手を評価するため、
結果薄っぺらい印象が残る

 

続いては親密になるという目的に関連した話。

突然ですが相手と速攻で親密になる方法知ってますか？

じつはね、悩み相談をすることです（どちらが悩みを話してもとりあえずOK）

 

ただ、合コンでいきなり悩み相談なんてできる人は少なくて、大体の人が

「仕事何してるんですか？」

「休日は何してるの？」

なんて定番質問から広げて深く知っていくと思います。

しかーし、これには落とし穴があって、広げかたと深め方がうまくないと、時間を重ねてもキーワードが増えるだけで、全く親密度は高まらないんです。

・３１歳男性

・群馬出身

・広告系の営業

・趣味はスポーツ観戦

・家は大井町

・会社は品川

・兄弟は姉一人

・性格はしっかり者で明るい……

とまあこんな感じね。

 

キーワードごとの情報が増えていくだけ。終わってみれば、「まあ面白い人だよね」というまたしても感覚的な総括コメントで終わるのです。

 

だから本当は
趣味はスポーツ観戦→何系が好き？→どのくらいの頻度で見にいくのか？→好きになったキッカケは？→自分でプレーしないの？

と根掘り葉掘り聞かないと、その人の価値観て奴は分からないんですな。で、その会話の中で気になる話があればそこを広げれば、想定質問なんてもうする必要がない。それか仲良くなった時点で軽い悩み相談とかしちゃうのもアリだと思う。

ムズカシイですか？

 

そんなこんなでこの２つのハードルが実は合コンを難しくしていると思います。そして２は自分のスキル次第ですが、１は解決する方法があります。それは

 

盛り上げ上手をかませ犬で用意する

 

連携プレーのできたメンバーで望む

 

つまり、盛り上げるという行為をしっかり準備をすればいいだけ。無理して盛り上げる必要が無いから、あとは親密になることに注力すればよし。それができれば二次会に行ってさらにダラダラ時間を使う必要はないワケです！

 

ちょっと長くなりましたが、ムダ合コンとかワタシ的には仕事のネタだけど、後味悪いと思うので、少しでも効率的にする方法を分析してみました。

 

 

★今日の教訓

合コンは、行きゃあいいってもんじゃない！

 

 

[end massage１]