曖昧な関係は終わり! 不倫や遊びの恋を断ち切る「簡単な方法」
なぜ、私たちは不倫を続けてしまうのか?
不倫をしているときって、罪悪感やこの先の不安感から、
「これは本気の恋だ」
「これはつなぎの恋愛」
と、関係にのめり込んでいる自分を否定しがちです。
その心理を深堀りしていくと、不倫する女性側には別の問題があります。
それは、パートナーシップに対する「親密感への怖れ」が隠れていることが少なくないという問題です。
親密感の怖れとは、
相手と自分が心も体も全部受け止め合うような、一心同体の関係に近づくこと無意識に怖がるということ。
不倫という踏み込まない(踏み込めない)関係を選ぶことは、そもそも”深い関係”を、避けられるメリットがあります。
物質面での深い関係と言えば、
この先の将来における関係を考える必要がないとか。
金銭的な中長期の計画を立てる必要がないとか。
子どもや将来設計などを一緒に考える必要がないとか。
不倫はこういう現実的に今より進んだ関係を考えなくてもいい。
「相手の人生を背負う義務がない=親密になる必要がない」関係と言えるわけです。
不倫をやめられない女性は、表面的には「この恋愛は本気だ!」と考えていても、
無意識では
「いつか関係は壊れるかもしれない」
「近づきすぎると嫌われるかもしれない」
といった思い込みを抱えているかもしれません。
人は表面的な気持ちより、無意識の思いを叶えていきますから、いつまでも不倫やセフレといった、責任感の伴わない関係に甘んじてしまうのです。
今回の記事では、そんな不倫関係を清算したいと思ったとき、どういう気持の整理をつけていけばいいか、具体的な取り組みをまとめました。
1つ言えるのは、「不倫は別れたいと思ったが吉日」です。
つまり、「次の恋が見つかったらやめよう」といった都合のよい判断は、人生のスピードを遅らせるだけなのです。