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ディズニーテロ発生!!【アナと雪の女王 レビュー】

2014052503
画像はおおしまの感じたイメージです!
ウォールトディズニーさんごめんなさん…

一部ネタバレありますよー。

やーっと見たよ!「アナと雪の女王」
最近私の周りで、ドはまりしている女子続出だったので、
これは確認しなくちゃと、満席のなかいってきました。

感想を一言で言うと…


ディズニーテロ!!!

 

夢の世界の人達が、人間界に降りてきて

今まで自分たちが創ってみせてきた、

愛とか王子様とかキスとか、色んな夢のカタチを

バコバコとぶち壊してきたぁぁぁ!!!!!!!

そんな感じでした(笑)

だって、テーマの1つが「ありのままに」でしょ?

そもそもありのままに生きるキャラクターを山ほど描いてきた
ディズニーさん、そこを疑うところから始めるとは、
一体なにがあったの?!って感じです。

でもね、CGとっても綺麗ですし、お話は深い部分もありますし、
歌綺麗だし、お姫様2人も出るしで、

 

女にとって不足なし(笑)

 

デートじゃなくて、女子同士で行くべきだなーと思いました。
んでもって見たあとは、酒飲みながらアナと雪の女王談義して!

略してアナ談(私のバカっ)

 

一応真面目なレビューをおまけに(?)書きますと
この映画、世界的にヒットしつつも、
日本で特に大大大ヒットしてるそうですね。

それってきっと、「ありのままに生きられない女」の数が
世界的にみても、多いってことの証明なのではないかなと、
想像したらちょっぴり、悲しくなりました。

この映画はダブル主人公だけど、エルサに注目する
女性って多いと思うんですよ。ストーリーの主となるのが、
エルサの葛藤からきていますからね。

そしてラスト、エルサは、氷を溶かすカギは
「愛なのね…」って気づいて、一件落着するわけですが、

まってまって!

実はエルサの気づいた「愛」って、語られていない!!

それは「家族愛」なのか、「自己愛」なのか、

最後の最後にディズニーさんのウマさにやられたなーって感じ。

しかも、エルサは「愛」に気づいて、アナとも和解したのですが
国の女王という立場に戻るわけです。
そして自らの氷の力も、国民を楽しませるために使ってた…

「ありのまま」に生きたカタチが、それ?それでいいの?

って、ハッピーエンドの中に、ちょっとだけモヤっと感を感じるラストです。(私だけかな?)

こんな点をふまえても、やっぱりディズニーテロです(笑)

 

ちなみにこの映画、初の女性監督による長編映画なのねー
ディズニーもジブリも、変化のときに、きているのかもしれませんね。

 

そんな女性って生きるの難しいよねーの1つとして、
最近こんな記事かきました。
yahooネタりかで、やや荒れ気味です(笑)

初デートはおごってもらうが大正解!!男性がもう一度会いたくなる理由とは

男女平等がまだまだ中途半端に叫ばれている昨今、
「女として振る舞うこと」というのには、
難しさがあるんでしょうね…

 

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