こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
先日31歳になりました。いえーい!
あんまり特別感も焦りも無いのですが、
毎年この誕生日っていう時期は、
節目的な気持ちが強くなり、
占いへ関心が高くなります(笑)
こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
先日31歳になりました。いえーい!
あんまり特別感も焦りも無いのですが、
毎年この誕生日っていう時期は、
節目的な気持ちが強くなり、
占いへ関心が高くなります(笑)
こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
貯まらないんですよ。お金が。ホント。
ストレスはバンバン溜まっているのですが…
イライラ殲滅させたい…
でもホント溜まらないんですよ。
今年は馬で一発…
って、そんなギャンブル三昧の生活していたら、そら貯まりませんわ!
とは思うものの、やっぱり微妙なお年頃の30さい。そろそろ本気で貯金もしたいこの頃です。
そんなときにお友達が出版したということで、運命を感じているわけです。
タイトル
お金を整える
お金だけじゃなく、心も体も生活も整っていない私にとって、タイトルだけで「うっ!」となる、殺傷能力の高い本です。
こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
木曜日は仕事を終わらせてから、映画「海街diary」を観ました。
方々から絶賛されているし、日本アカデミー賞とかも受賞されていて注目度高いですよね。
個人的に、主役を張れる美人女優を4人も揃えてるなら、いいモノが出来て当たり前だろう…くらいに屈折した気持ちを持っていたものです。
ざっくりあらすじを書くと、
両親の離婚後、祖父母の持つ鎌倉の家に住まう三姉妹(長女:綾瀬はるか、次女長澤まさみ、三女夏帆)。実の父が亡くなったということで、腹違いの四女すず(広瀬すず)を引き取り、女4人で暮らしはじめる家族の物語。
それぞれ父親や母親にシコリを残しつつも、すずと一緒に住まうことで、新しい家族を築き上げていく1年間の物語です。
鎌倉の美しい風景と、美女。そしてシラスが美味しそうな本作ですが、開始早々ある事にきづきました。
あぁ…
美しい姉妹モノを観るには、
私は姉妹のリアルを知りすぎている。
胃がずーん。
私は三姉妹の真ん中子。よくも悪くも…というか、姉妹の悪い部分を知りすぎているんですね。
立場的には長澤まさみ演じる次女の佳乃的なポジションになるわけですが、まーお姉ちゃんとのやり取りには、だいぶ「わかる〜!っていうか、思い出したくねえ!!!」みたいなシーンが山盛りです。
姉の洋服を勝手に借りてケンカになるとか!
年の近い姉妹であれば、絶対に経験があるはず。映画では妹の勝ちだったけど、だいたいリアルでは妹が負ける。
相手の痛いところを指摘して、怒らせるところとか!
私もお姉ちゃんも口が悪く気性が荒いので、よくやってました。そしてガチ喧嘩!
妹に先に風呂に入られてブチ切れるところとか!
女姉妹って全員が風呂を入りきるまでに、ほんとーに時間がかかるんですよね。みんな半身浴とかするからいけないんですよ。
そういう1つ1つの姉妹の喧嘩ネタが、私にとっては苦しくて辛くて、観てらんなくなります。
逆に美しいシーンに対しても
「こんな美しい姉妹愛、あるわけないじゃん!」
と反発心すら抱かせます。
たとえば庭の梅の実を年に1回みんなで積んで梅酒を造るシーンがあるのですが、全員が協力しつつ縁側でくつろいでるんですね。
絶対姉妹でやっても
こんな和やかなムードにならないからね!
そこでふと思い出されたのは
幼少の頃の苺狩り事件です。
我が家では小さい頃、食育教育…というか父親の趣味で、毎年家から車で20分くらいの場所に、苺畑をスペース借りしていました。つまりシーズン最中は苺狩り放題の食べ放題なんです。(管理事務所が畑の管理をしてくれるから、私たちは黙々と摘むだけ)
ステキって思うでしょ?
ただね、毎日狩りに行かないといけないんです。
毎日ですよ!(笑)
苺狩りといえば、観光半分の楽しいイベントだと思われがちですが、
毎日となるの、もう拷問
スペース全部の苺を毎日黙々と狩る姉妹+母。
忙しい日も熱い日も
行きたくない日も問答無用で苺。苺。苺。
そんな辛い農作業の中、喧嘩もしたし、行きたくないやりたくないとダダをこねて怒られて、
苺畑へ連日強制連行!
狩りの最中の30分くらいは拷問です。
しかし、それも最後の方は、塾があるとかそういう理由で、お母さんに押し付けていたように思います。ごめんなさい。
しかも毎日狩れるから、家は苺で溢れ返るわけです。
デザート苺。
朝は苺ジャム。
苺のババロア。
お母さん苺以外が食べたいー!!!
ってなって、苺は大量に余らせてしまうんですね。ああ苺の神様、すみません。
それから数十年たった今、私は少し前まで苺があまり好きじゃありませんでした。
ここ最近、大粒の苺の美味しさにやっと気付いたため、楽しんで食べれております。
苺狩りも3年程前にリハビリ的に観光で行くまでは、私の中ではずーっと拷問なイベントでした。苺狩りって、本当は凄く楽しいイベントですよね(笑)
ああ、海街diaryの話をするはずが、なぜ私は苺の話をしているんでしょうか…。
でも、1つ言えることは、
あの物語って、
男性が思う、理想の女姉妹を描いた物語なんだろうなって思いました。
原作はもう少し違ったので、恐らく映画の演出がそういう感じなんだと思います。
家での女姉妹の姿って、あんな綺麗な感じじゃありません。スッピン×メガネ×ひっつめです。
女同士の喧嘩って、本当に口が汚くドロリとしたものです。「死ね」とか「アンタ」とか汚い単語が沢山出ます。
親に対する憎しみや失恋をしたとき、あんなに綺麗に吹っ切れる女はいません。
親に聞かれるからと、姉の自室に逃げ込み、二人で夜中までグダグダ話して、あげくそのまま寝落ちた日々が、懐かしい。
女姉妹って、
美しくはないけど、いいもんなんだよねー…
海街diaryは、綺麗な鎌倉で綺麗な四姉妹が綺麗な家族愛を紡ぐ物語として、とても心が洗われる作品でした。
お姉ちゃん、元気にしてるかなー
[終わりの告知]
こんにちは。
雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまです。
1月28日に、STAP細胞騒動の中心人物である小保方晴子女史が講談社から手記を発売しました。
それに伴って、今回、女性自身さんで少しいつもとテンションは異なりますが、手記およびバッシング報道の一連について、どうしてあそこまで加熱したのかを振り返り分析しました。
真実は分かりませんので、あまりガチャガチャ品なく語るのもどうかなーと思いながら、手記を読ませていただきました。
この書籍に書かれた、小保方さんのエピソードや対応方法が仮に真実だとしたら、私たちは自分事としておきかえた場合、トラブル処世術は学ぶべきことが沢山あるのではないかなと感じました。
たとえば、博士論文の不備が分かったとき、彼女はマスコミに論文が流れないよう事前に大学や先生に掛け合ったそうです。
ただ、先生からは「すぐに疑義が挙るなんてありえないよ」大学側からは「今回収したら逆にマスコミに嗅ぎ付けられるから」と言われて、回収を断念するシーンがありました。
こういう、”誰かに言われたからマズいと感じたけれど途中で断念した。心配だけが残った”みたいな話が、今回の手記には多く書かれていたんですね。
その結果全てが裏目に出たという話しの流れになるわけですが、何かトラブルの渦中に自分がおかれたら、周りの人を信じることも大切だけど、最後は自分の判断でケツを拭ききらなくてはいけないのだな。ということを反面教師的に強く感じました。
本書は彼女の幼少から研究者としての半生が淡々とかなり詳細に書かれている本です。半分以上は私のような一般人にはわからない内容です。
ただ、大きな事件として扱われた本件を「おぼちゃんの虚言」みたいなバッシングで終わらせるのも、いささか感情的ではないかと思います。
もちろんこの件で優秀な研究者の命が絶たれているわけで、軽々しく「おぼちゃんがやっぱり正しいのでは」という意見を言うことも違うと思います。
かの天才ヘンリー・フォードは
失敗とは、よりよい方法で再挑戦する素晴らしい機会である
なんて名言を残しています。
小保方女史が再挑戦するかは彼女の心しか知り得ないことです。
ただ手記が出版された以上、「犯罪者の本だ」と決めつけるのではなく、私たちもこの大きな一連のバッシングという失敗から、学ぶべきことが沢山あるのではないでしょうか。
[終わりの告知]